運動したら水不足になっていませんか?
こんにちは ちゃますけです
だんだん夏に近づいて来て気温も上がり運動時の水分補給が
非常に大切になってきました。
人体の全体重の50〜60%は水分と言われています。
脂肪の少ない体組織(筋・心臓・肝臓等)には72〜75%
脂肪組織にはおよそ5%しか含まれていません。
なので運動時には水分補給がとても重要になってくるのです
水の働きについて
①血中で活動する筋にブドウ糖・酸素・脂肪を送る
補助的役割を果たす
②体内の老廃物を除去します
③筋肉の熱を吸収する
④体温の調整
⑤関節を滑らかにし組織などを保護する
そして水分を摂取するタイミングを喉が乾いたら。と思っている方いませんか?
それ。既に軽い脱水症状にあると思われます。
大切なのは喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を心がけることなのです
しかし昨今トレーニング施設や外出時はマスクの着用が基本ですよね。
実はマスクは運動時や夏の季節は脱水症状を起こしやすくする原因にもなるのです
理由は簡単。マスクを着用時はマスク内の湿度はかなり高くなっています。
喉が乾いても湿度によって常に潤った状態が続いてしまって喉の乾きに気づかないのです
しかしマスクを外して活動するのは感染防止面を考えても今は得策ではありません。
勿論意識して水分を取れるのが良いですがなかなか習慣がないと難しいかもしれません。
なのでもうひとつ自分の水分損失かわかるものがあります。
それはずばり・・・尿の色
※ビタミン剤を服用している場合は尿の色は判断基準にならない場合があります。
また体重の変化によって水分の摂取量を計算することもできます
まずは
運動前に体重測定します(裸が良い)
↓
運動後再度体重測定を行います
↓
体重の違いは主に水分損失によるものです
↓
失われた体重約450gにつき約560〜670gの水分(ノンアルコール)を摂取します。
運動したら脱水症状・熱中症。なんてことにならないように
まずはこまめな水分補給を心がけていきましょう
workout×Bio=最高の人生