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食べないダイエットは身を滅ぼす!?

こんにちは ちゃますけです

 

ダイエットと切っても離せない物と言ったら食事(食べ物)だと思います

食事でのダイエットの仕組みはとっても簡単です

 

1日に消費するカロリーより少ないカロリーを摂取すると足りない部分を体内の脂肪や

筋肉から得ようとします。

その結果足りない部分を補った脂肪や筋肉分痩せる。といった仕組みです

 

とても簡単な仕組みなので多くの方がまず実践する方法なのではないでしょうか

しかしこの方法にはいくつもの落とし穴が存在いたします

 

落とし穴①

自分の消費カロリーを正確に把握していない

 

そもそもの消費カロリーを把握していなければ正しい結果は出ません。

多く見積もってしまうと痩せることはなく逆に太る原因になり得ます

 

落とし穴②

身体が減らしたカロリーに慣れてしまう

 

私たちの身体は変化に適応できるようになっています

最初はカロリー差を体内の脂肪や筋肉によって補おうとしますが

慣れてしまうと減らしたカロリー分で身体を動かそうと変化します

同様の方法で現状打開をしようとするとどんどん摂取カロリーを

減らして行くことになります。

最終的には何も食べられない…なんてこともありえますよね

 

落とし穴③

血糖値が低いままになってしまう

 

血糖値が急激にあがることは以前もお話しした様に良いことではありません

同様に血糖値が低いことにもデメリットが存在します

血糖値を正常に戻す為にはコルチゾールというストレスホルモンが

出てしまう為身体にはよくありません

精神的な病気を持っている方は摂食障害等も併発している方も多く

食べれない又は食べない事によって血糖値の低下を招き

コルチゾールによって病気的にも良くない状況になります

 

落とし穴④

いつも通りの食事に戻した際にいつも以上にカロリーを摂取しやすい

身体になってしまう。

 

一日の消費カロリーより減らす行為は謂わば身体を飢餓状態にさせている

とも言えます。人は飢餓状態に陥るとまずより少ないカロリーで動けるように

適応していきます(落とし穴②参照)

それでもカロリーが減っていきある日突然消費カロリーを上回るカロリーが

体内に入ってきた時。ここぞと言わんばかりに身体にため込もうとします

こう言った状況が続くと最終的にはリバウンドといった形になってしまいます

 

落とし穴⑤

栄養が足りない事によって体内の様々な部分に不具合が出てくる

 

ブドウ糖が足りなくなれば脳の働きに不具合がでて

アミノ酸(タンパク質)が足りないと筋肉の合成等に不具合が

ビタミンが足りなくなると体内の様々な反応に不具合が出てきます

またホルモン異常によって生理不順やイライラ等でてしまいます

 

食べないダイエットは身を滅ぼす

要因になり得るのです

 

そもそも食事制限は長期間やるのは向いていません

食事制限を行う際はまず自分の消費カロリーを理解し

ただ減らすだけでなく変化のついた食事カロリーを意識し

終了時にゆっくり少しずつ戻していく必要があります

 

 

食べないダイエットは

簡単な仕組みですが

簡単な方法ではありません

嫌われがちな脂肪も実は体には必要な物なんですよ!

 

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